海月さん (8bgb7h5i)2022/5/12 13:38 (No.23587)削除「コード認証―Aegisシステム 戦闘モードに移行します。カウントダウン 3...2...1...」
「死に晒せ、クソだせえゴミ共が。ですわ」
【名前】
方曇 ヲトギ
カタグモリ ヲトギ
【種族】人間
【所属】カンパネラ
【性別】女
【年齢】21歳
【容姿】ピンク髪に1部水色のメッシュが入った目隠れショートヘア。クラシカルな藍色のロリィタ服を着ている。身長169cm。事故で両腕を肘より少し上あたりから欠損しているため包帯がぐるぐる巻きにされいる(傷がある訳では無い)。武器の容姿は武器参照
【性格】口癖で「ダセェ」や「クソ」などの荒い言葉をよく言うのだが、それにパチモンみたいなお嬢様言葉が加わった口調で語るのでなんとも個性的。その口調のせいで、基本見下しているかのような発言が多く見られるが、義理や道理、立場を重んじる性格。一個人のもつ正義の押しつけを嫌い、自分の正義と相手の正義が食い違ったから仕方なく戦うのだと語る。のだが、かなり手は早い。戦闘狂などといっては過言なのだが、随分と殴るのが早い。
武器の都合上、口自体は動くのだが、声は全て頭の上のその武器から機械音声で発せられる。システムの声とヲトギの声では元音声が変えられているのでどちらが喋っているかはわかりやすいと思われる。
【武器】「Aegis」
読みはアイギスやイージス。
本来はギリシア神話の主神ゼウスや知恵や戦争の女神アテナの所有する防具であり、楯であったり、胸当てであったりとされているが、こちらに転送された時の歪みの影響で一個人に接続されることでエネルギーを得て動作する機械兵器となった。尚、転送元の作品は多々あるペルセウスの伝承である。
白をベースに蛍光ピンクのサブカラーが入った多面体に5つのカメラパーツ、両サイドに大きめで伸び縮みや関節ごとに360°回転するアームが付いている。また、頭上には半透明な蛍光色に光る天使の輪のようなものとそれに付属する同色の羽パーツがあるが、こちらはどんな手段を取ろうと触れることは出来なく、接触しようとするとすり抜ける。この羽パーツはエネルギー残量の表示の役割がある。
この武器の持つ特殊な性質は、「5つのカメラいずれかで視認している対象は、他者の傷害になる行為を行うと全て軌道が逸れて無意味になるという理を世界に設定する。」というもの。ここにおける他者は、人間や怪異のほか動物や魚類、昆虫などでもある程度は作用される。そのため足元にありの行列があり、それを意図もせずに踏んでしまいそうになっても、その踏みそうになった対象の足はありの行列を必ず勝手に避けるように体動く。生き物ではなくものに対しては、その効力を発揮しないが、対象によって放たれた弾丸や対象が誘導することで上から降ってきた鉄柱など、その原因に対象がいる場合はこの武器の性質は効力を得る。
5つのカメラは通常のカメラの他、赤外線カメラや、暗視カメラ、そして生き物の魂をみるカメラが備わっている。最後の機能は、消費エネルギーがそこそこ高いので燃費が悪い。
この装備は、一対象をとるとその肩甲骨から脊髄辺りまでの部分にコードを刺し頭に被さることでその対象と接続される。本体の硬さはそれこそ神の物なのでそう易々とは壊れない。それはもちろん接続に使われているコードもであるため、1度接続されてしまうとおそらく死ぬまではそれを切断などして解除することは不可能であると思われる。接続者から吸い取られるエネルギーは普通に食事をすればまた補充されるが、その中でも糖度の高いものの方が効率がいいということがわかっている。
そしてもうひとつ、この武器の使用者は、絶対に生き物を殺すことが出来ない。半殺しや死にかけは可能でも、その命を奪うことは絶対に不可能である。
【備考】幼いころ父の虐待から逃亡したさいに事故に会い両腕を失う。その後両親は離婚し、母親に引き取られるが、元々仕事で海外を飛び回っていた母親には預けられず、母親方の祖父母に育てられる。それらの理由で義務教育を一切受けていないのだが、祖父母が優秀で一般知識は全て得ている。18際の頃に母親が持ってきたAegisと出会いそのまま接続者となる。本人は望んだものであり、Aegisシステムとも仲が良い(本人のみ会話可能)。その後母親の紹介でカンパネラに所属。さすがに一般人とは思えない容姿になってしまったことから、今は花冠マンションに怪異たちと共に住んでいる。カンパネラでは暴走状態や敵対行動をとる怪異の制圧の仕事ばかりを受けている。育てたりサポートだったりとかは自分は向いていないとのこと