白
白猫さん (8bg0law3)2022/5/6 17:39 (No.22846)削除【通名】アーサー・ペンドラゴン
【本名】オウァイン・アプ・エイニオン
【物語】アーサー王伝説
【種族】怪異
【所属】無所属
【年齢】63歳
【性別】男
【誕生日】9月16日(パリで公演された初の舞台)
【身長】187cm
【体重】102kg
【容姿】白よりの金髪。プラチナブロンドの髪を持つオールバックの老人。見た目は本人が語る年齢相応ではあるもの、肉体自体はとても60代の体と思えないほどに筋肉質であり、大柄な男性。ヒゲが生えておりかなり丁寧に整えられており、全体的に清潔感のある英国紳士らしい洋装をしている。
普段は王と言われるのも納得なほどところどころに豪華な金装飾が施されているコート型の軍服のような服を着ており、戦闘時にはそれを脱ぎ下には鎧を着ていることが分かる。鎧の方もところどころ二金装飾が施しておりコートの下に隠されていたマントにはドラゴンの紋章が書かれている。
靴はブーツのように長いが関節部を守る鎧がセットになっている靴であり、革で出来ているというのに軽く動きやすい良い靴を履いている。剣は二種類所持しており、片方はかなり煌びやかなのに対してもう片方は少し古く手入れはされているものの年季が伺える剣を脇に差している。
背はかなり高いためたいてい見下げることが多い慎重であり、筋肉量もかなりあるために体は重め。瞬発力を多少優先しつつも持続力を失わない肉体作りを心がけており、動くための筋肉としては申し分ないほどに鍛え上げられている。奥さんがいたらしいが今はおらず指には指輪の跡がまだ少し残っている。
若い頃の写真を見るとかなりのイケメンだったことが伺え、今でも容姿自体は良いことが分かる。若い時は爽やかな感じではあったが、今はどちらかといえばダンディという言葉が似合う男性へと成長している。
【性格】厳しく厳格ではあるが、決して非道や冷酷ではない。普段は冷静であり王としての威厳を持ち風格あふれるまさしく王の器というべき雰囲気を持つ。常に周りの把握と配慮を考えており、慧眼且つ知的な一面が非常に強く見られる。しかし、若き頃の熱さや芯の強さは今でも残っているようで戦場等では王であるにも関わらず先陣を切り部隊の士気を自ら昂ぶらせることもあり王ではあるが決して玉座に鎮座するだけの存在ではないと、知らしめるような存在。
その風格と威厳により彼の前に立つことで圧力を感じていたり、圧倒され萎縮する者も少なくはないが根はかなりの人格者であるため、萎縮するだけ杞憂と言える真面目な性格をしている。眉間にシワがあるせいで、なにか言えば怒られるんじゃないかと思う人もいるが早々に怒りはせず、どんなこともまず話を聞くことを心がけている。その反面でもしも怒ったときは火山の爆発のように厳しく持ち前の圧力感が更に増す。甥っ子の息子に説教をかましたこともあったが、その時ほぼ一日中泣くほどに怖がられたこともあるらしく若干自身の強面を気にしている節もある。
強面なのは彼が怒りっぽいからではなく真面目で悩みが多いからであり、常に王としての考え事が多いからであるため、それだけ周りを見て配慮をする良き王だという証だという言う声も見られるためカリスマ性は高いと言える。
自身の正義感は持つ者の、誰かの下につくということはあまり好まない。自身の考えがしっかりとまとまっている故に、誰かの指示や命令を聞くというのが苦手であるためそれゆえにカンパネラにつくこともなく自身の考えのみを持って行動を起こしている。
【能力】『王の器』
【武器】聖具「エクスカリバー」
【好きなもの】紅茶・肉類・筋トレ
【嫌いなもの】塩分が多いモノ・正々堂々を守らない相手・休日を休日らしく過ごす事
【能力説明】
『王の器』
王はあらゆるものを統べ、手を下す術を知っている。
この能力は常時発動状態のある能力であり、この能力自体が必殺技の様になっているものではない。王の器の名を冠するにふさわしくあらゆるモノに干渉する力の流れを生み出し、防御や特殊な空間・異次元レベルの加護。呪いや祝福等を貫通させることができ、彼の剣は神の加護を持っていても防ぐことができなくなる。
そしてこの能力を持つアーサー王は自身の身体能力、知能の成長に上限が存在しなくなり無限に成長を臨むことができる。鍛えれば鍛えるほどその身体能力は向上し、知識を得ればどんなに覚えようともそれが抜け落ちることはない。王としての器を全て兼ね揃えたのがまさしく王の器と呼ばれる能力となる。
その分、自身の努力も伴う能力ともなるためこの能力は精神的にも王の器と呼べる者しか用いることはできない。
【備考】
彼はその名のとおり、あの有名なアーサー・ペンドルゴンその人だということは確かだ。
彼から語られる自身の歴史や、身内の話はあの有名なアーサー王伝説に出てくる登場人物ばかりであり、そのアーサー王伝説に登場するアーサー王の何十年後かの姿だと言うことは、彼の伝説を知る人物ならば察することができる。
この世界に来た方法は事故でも偶然でもなくある人に言われてやってきていたとされ、彼は「とある本につながる異世界から来たものだ」と語りそれ以上の情報は開示しようとはしない。他の怪異とは違ってかなり特殊な方法でこの世界にやってきているようで、下につくことは好まない彼をも指示した誰かがいたということになる。
目的としてはタダの調査だとしか言わないが、謎多き人物である。
能力は確かなもので非常に高い身体能力と賢者もたじろぐ知能を持つ。
そして誰かの下につくことを好まないため、この世界に来てからはカンパネラには入らず独自に他の怪異について様々なことを調べまわっているらしい。